連鎖のタネ・とくべつルールとは
連鎖のタネとは、特定の箇所(ハートボックス・プリズムボール)をなぞると大きな連鎖ができる状態の盤面のこと。
とくべつルールとは、上記の連鎖のタネに加えて以下のいずれか状態になること。
- 同じ色ぷよが3個で消える
- なぞり消しの代わりにあおぷよにぬりかえる
- なぞり消しの代わりにきいろぷよにぬりかえる
いずれも特定のカードのスキルを使用すると発動する。
連鎖のタネ・とくべつルールの種類と対応カード
連鎖のタネ1
盤面
- 16種類
対応カード
- もっとあやしいクルーク
- 影冠のラフィソル
- 異邦の魔人フルシュ
- なつやすみのエリサ
- プリンプタウンのクルーク
連鎖のタネ2
盤面
- 16種類
対応カード
- チャーミードラコ
- 戦乙女アコール先生
- 星剣のレガムント
- ミラクルチャーミードラコ
- ひやくのウィッチ
- アナスタシア・ホーシン
とくべつルール1(同じ色ぷよが3個で消える)
盤面
- 8種類
対応カード
- あんどうりんご
- スペース☆エコロ
とくべつルール2(なぞり消しの代わりにあおぷよにぬりかえる)
盤面
- 8種類
対応カード
- しろいマール
とくべつルール3(なぞり消しの代わりにきいろぷよにぬりかえる)
盤面
- 8種類
対応カード
- あたり&プーボ
通常なぞり・特殊なぞりとは
通常なぞり
- 連鎖のタネの説明にあるように、ハートボックス・プリズムボールのみをなぞる方法
特殊なぞり
- より高い倍率(=大きなダメージ)を出すために、ハートボックス・プリズムボール以外もなぞる方法
- 高い倍率を出したい色によってなぞり方が異なる
具体例
以下の状態を考えます。
- とくべつルール1の盤面1
- 連鎖係数7倍
- 同時消し係数1倍
- 最大5個なぞり
通常なぞりの場合
赤の倍率は以下の通り。
連鎖 | 分離数 | 同時消し数 | 倍率 |
---|---|---|---|
5連鎖目 | 1分離 | 3個 | 9.40倍 |
9連鎖目 | 1分離 | 3個 | 15.00倍 |
14連鎖目 | 1分離 | 3個 | 22.00倍 |
合計46.40倍になります。
特殊なぞりの場合
連鎖 | 分離数 | 同時消し数 | 倍率 |
---|---|---|---|
5連鎖目 | 1分離 | 3個 | 9.40倍 |
9連鎖目 | 1分離 | 6個 | 21.75倍 |
12連鎖目 | 1分離 | 3個 | 19.20倍 |
合計50.35倍になります。
通常なぞり(46.40倍)より高い倍率になりました。
これぐらい誤差では?
連鎖のタネ・とくべつルールのスキルだけを使用している状態だと微々たるものです。 しかし、以下のスキルと組み合わせた場合には無視できない倍率の差となります。
- ネクストぷよ変換
- 一度に消せるぷよ数を増やす
- 同時消し係数をアップする
- 色ぷよを消したときに発生する数値アップ
これらと組み合わせた場合にどうなるかは、続きの記事でまとめます。
まとめ
- 連鎖のタネに対して特殊なぞりをすると、通常なぞりより高い倍率(=大きなダメージ)が出せる。
- 複数のスキルを組み合わせると更に強くなるので、引き続き解説する。